【J2編】開幕直前!当たんないけど順位予想
上から下まで実力伯仲。まさに混沌なJ2。
優勝を掲げて降格なんてしちゃうクラブもあったりと本当に難しいリーグ。
とりあえず、順位を予想。
順位予想
①新潟
②徳島
③千葉
④大宮
⑤大分
⑥福岡
⑦松本
⑧甲府
⑨東京V
⑩町田
⑪岡山
⑫横浜FC
⑬山形
⑭金沢
⑮京都
⑯岐阜
⑰熊本
⑱水戸
⑲山口
⑳讃岐
21栃木
22愛媛
各チームの印象とか
J2は詳しく!全チームやります!
順位予想の順番で。
1位 アルビレックス新潟
久々に戻ってきた新潟。日本体育大から鈴木政一監督を招聘。ブラジルから問題児とか体重オーバーで話題になったターレス、頭角を現しだした河田篤秀、大卒の渡邉新太と戸嶋祥郎も気になる。そして何よりもセカイのサカイの坂井大将の適正ポジションが見つかるのかも楽しみ。数年はJ2に居てほしい気持ちはあれど、すんなり昇格すると予想。
2位 徳島ヴォルティス
1年目から大きなインパクトを残したリカ将ことリカルドロドリゲス監督。今年は面白い選手を多く獲得。呉屋大翔はここで大学時代のような爆発的な爆発力を取り戻してほしい。大木さんの岐阜でウイングとしても活躍し新境地を拓いた大本祐規も戦力になるだろう。ピッチ外でも井筒陸也のTwitterが面白いので是非。
3位 ジェフ千葉
異常なハイラインを引いて昨年アタマにJリーグをざわつかせたエスナイデル監督は、ラスト7試合を全勝で走り抜けプレーオフ圏に滑り込んだ。今年は爆発力に安定感が備わるような気がする。熊谷、矢田、為田と借りパクを出来ただけでなく、DFラインに増嶋竜也、ゲームメーカーの小島秀仁、素早いターンで前を向ける茶島雄介と戦力の上積みも上々。2009年から止まった針を動かすかもしれない。
4位 大宮アルディージャ
大企業のDOCOMOがつきながらカネの使い方が下手なチームがまたまたJ2へ。今年は大前もダイエットをし、シモビッチも獲得し前線は強力に見える。が、前線で収まるのが少なくなると手詰まりになりそうな感じが凄くする。あと、柏でボランチがやりたい!とのことで移籍した茨田はやっぱりSBで見たい……
何だかんだで予算の大きさ、石井さんのマネジメントでPO圏には引っかかると思う。
5位 大分トリニータ
ちょっと文字デカめで。
J3得点王の藤本憲明が注目を集めるが、みんなPO圏には予想しないのはやっぱりどこかパンチ力が無いから……だと思う。
今年の肝は展開力。これに尽きると感じている。ボランチにどんなタイプを置くか。バランサーとして丸谷拓也が加入し、セットプレーでは宮阪政樹も加わった。が、イマイチパサーの印象はない。裏抜けが上手いタイプのFWが多い分、前線の構成も弄られるかもしれない。だけど今年こそ昇格する。はず。
6位 アビスパ福岡
ボランチがほぼ総取っ替えはヤバいというのは感じるが、元々の地力はあるのでPO圏には入ってきそう。昨年のPO決勝では松田力をサイドに置いていたが、ほぼ機能せず。今年も戦術面で停滞しているようだと、夏ごろには監督が変わっているような気もする。3バックがいい方面に転ぶような気もするのでこの順位に。(ふんわり……
7位 松本山雅FC
今年は大きく戦力を入れ替え勝負の年にしたようだ。J2で力こそパワー!な試合で勝ち点を奪ってきたが、J1では通用しなかった。たぶんこの狭間で悶えてるのが今の松本だと感じる。前線の永井龍、前田大然とか嫌らしいメンツを補強した反町さんはやっぱり怖い。監督としても勝負の一年だ。
大卒新人の下川陽太は馬力があるし、特別指定で昨年から松本を知っている。個人としては彼が注目。
8位 ヴァンフォーレ甲府
こちらも久々なJ2暮らしとなった甲府。小塚和季の補強は大きいが、全体としては継続路線か。今年は外国人ガチャを引かず、エデル リマ以外みんなJの経験があるのがつまらない。またよくわかんない間にパラナおじさんを呼び戻そ?となる不安はなさそう。だが、吉田監督がどこまで現実主義になって割り切れるかにかかってる気がする。勝ち点3差以内でよくわかんない間にPO圏に届かない気がする。
9位 東京ヴェルディ
ロティーナ監督により、復活しかけた緑の名門。今年は少し後退するような気がするのは両サイドの安西・安在の2人が共にJ1へ行ってしまったから。サイドバックが特に不安。しかし、昨年最終節の徳島戦で高度な戦術の応酬をみていたらPO圏もありそう。あとは大分から移籍した上福元直人がどれくらいできるか。そこも楽しみ。
10位 FC町田ゼルビア
なんだか昨年のホーム戦でひたすら戸高弘貴にサイドを千切られまくった記憶でいっぱい。相馬さんの3ラインは美しく、ヨコだけでなくタテもしっかり連動したチームを作れるため選手が入れ替わっても大崩れしない印象。今年はジャンプアップでこの位置に。
11位 ファジアーノ岡山
J2屈指の「読めない」チーム。各ポジションに実力者を揃えたが、入れ替わりが激しいためいつ軌道に乗るか次第な感じがする。大分がらみで、末吉隼也、伊藤大介、増田繁人など縁のある選手が多いから恩返しでやられそう。た赤嶺のかわりのCFがいない様子なのが気がかりなのでちょっとしょっぱくなった。
12位 横浜FC
監督、どうよ?繋ぐサッカーをしたいみたいだけど、それが出来るのかよくわからない。イバだよりでなんとかなってる印象はあれど、おじさんが多く夏バテしそう。なんだか最近は外国人選手が軒並み実力者ぞろいなので気を抜いたらどこもやられそうだけど、稼働率は低いような。
13位 モンテディオ山形
きーやんこと木山監督は昨年目立つことなくシーズンを終えたが、今年もそんな感じがしそう。重要なポジションは軒並み新外国人と不安要素たっぷり。だけど加賀健一、小林成豪は期待できる新戦力。となると差し引きゼロなんじゃない?ということで真ん中らへんに置きました。
14位 ツエーゲン金沢
だいぶ上に置いてみた。堅実さを身に付けるため、じっくりコトコトシーズンを過ごしてきた印象。今年は清原翔平が復帰し、石田、宮崎、庄司などの有望株が軒並み契約延長。今年は下位から脱出しそう。楽しみ。
15位 京都サンガF.C.
マスコットの不死鳥を表すかのように布部監督が契約延長。これは上が不死鳥だから仕方ないにしても「腐ってやがる」と言いたくなるし、サポーターが気の毒。具体的な目標もなく昇格なんてできないし、今年も小屋松と岩崎が過労死させられちゃうんでしょう?って思う。かわいそう。しかしコーチにボスコさんを据えた事で影からチームを作るかもしれない。というか作っててほしい。今年は彼に加え、増川も加わった。サンガの忍者は名古屋かもしれない。
16位 FC岐阜
大木さんのサッカーで選手間の距離を小さくしてするパスサッカーはとても面白い。今年ももちろんこのサッカーを継続するだろう。
が、DF。特にCBが凄く薄い。にっちもさっちもいかないような気がしてならない。 今年も苦しむだろうが、少しは報われてほしいチーム。
17位 ロアッソ熊本
順位は低いが、J3降格はまずないと感じる。池谷体制が終わったことにより一時代を終えたと言えるが、今年からはその息子、池谷友喜が加入。また、ウンチョコ皆川こと(勝手に呼んでる)皆川佑介、青木剛と渋い面々だけでなく、琉球から加入の田辺圭佑など期待できる選手が多くいる。混戦具合によっては1桁も行けるのでは?とも感じる。今年は下地づくりの年になるだろうがとても期待ができる。また、大分とのミラノダービーが楽しみ。
18位 水戸ホーリーホック
FWいねーじゃん!やばいやばい!と話題になった水戸ちゃん。その穴埋めは20歳の岸本武流と伊藤凉太郎。ピッチピチ。そもそもの手駒が少ないので開幕後に緊急補強とかありそう。すごく不安。とは言え納豆のような粘り強さがあるのでJ2のドンとして今年も残るでしょう。
19位 レノファ山口FC
霜田さんは新任監督でDFもユルユルな印象。殴り合いをするチームな印象があるが監督は手綱を引けるのか疑問が残る。身体能力が抜群な楠本卓海がFW起用されるのを密かに期待している。あとはオナイウ阿道が点を決めまくってTwitterでたくさんのオナイケおじさんがわき出てほしいと願っている。
20位 カマタマーレ讃岐
突然おじさんたちをリストラして20代前半の選手をいっぱい補強。これ、シーズン後に「もっとじっくりしときゃよかった……」ってなるやつだと感じる。反動がすごそう。だが監督は北野誠。ギリギリでも勝ち残る術を知っている感がすごい。のでギリギリ残留を決めるに一票。
21位 栃木SC
久々に戻ってきたJ2。シャバの空気は格別だぞ。ホント。だが、他のJ3経験クラブと違い優勝せずでの昇格となった。経営の部分ではうまくいっているようなので出来れば残留をしてほしいが、他のJ2クラブと違いDFが軒並み小粒な印象。ペチュニクと大黒おじさんでなんとか出来ればいいが厳しい気がする。
開幕はお世話になりますが、勝ちますよ👍
22位 愛媛FC
尻すぼみで終わった昨シーズン。そしてこのオフでダブルボランチが共に退団。背骨を抜かれた様に思われる。前野貴徳の復帰は大きいがチーム力の低下は免れないだろう。間瀬監督の真価が問われる正念場の一年だ。
と、各チームざっと書いてみたがら書けば書くほど「わからん!」と言いたくなる。実際、何があるかわからないからこそ面白いんだけど……
年末にはこれの答え合わせをしないとですね!